パリ五輪 アーチェリー代表内定 古川選手らが生駒市長に決意/奈良
パリオリンピック開幕を前に、アーチェリー代表に内定している選手2人が、生駒市役所で決意を述べました。 生駒市役所を訪れたのは、パリオリンピックアーチェリー競技で日本代表に内定している古川高晴選手と野田紗月選手です。ともに近畿大学卒業生で、生駒市にある練習場で日々実力を高めています。 小紫市長は、「生駒市で練習をしている方が活躍するというのは、本当に力づけられる」と述べ、大会での活躍に期待しました。これを受けて選手らは、意気込みや応援してくれる人たちへの思いなどを語りました。 パリ五輪内定 古川高晴選手 「生駒市民の皆さまから応援いただくことは、本当にありがたいことで、その応援いただいた気持ちを力に変えるのが、ぼくの仕事だと思っているので、皆さまからの声援を胸に頑張っていきたいと思います」 パリ五輪内定 野田紗月選手 「普段から生駒市の皆さんに応援していただいているというのは、すごく心強いことだと思うので、その方たちに恩返しできるように頑張っていきたいと思います」 パリオリンピックのアーチェリー競技は、7月25日から始まります。