立川志らく 師匠・談志さんのM―1審査員時のコメントを解説「未だに勘違いしている人が」
落語家の立川志らく(61)が「X」(旧ツイッター)を更新。2011年に亡くなった師匠の立川談志さんが「M―1グランプリ」の審査員をした際のエピソードについて解説した。 談志さんは2002年のM―1で審査員を務めた際、「弾き語りパフォーマンス」を披露したテツandトモに対し「お前ら、ここに出てくるやつらじゃないよ」とコメントし、周囲を騒然とさせた。 談志さんのコメントは未だに伝説となっているが、志らくは「未だに勘違いしている人がいる」と指摘。 その上で「M1の審査員を談志がつとめた際、テツトモに対して『お前らはここに出てくる奴じゃない』という発言。漫才じゃないという意味にとらえている人が多いが違う。テツトモは既に売れていたからわざわざここに出てくる事はないという意味で言った」と、今は亡き談志さんに代わってその真意を解説した。 談志さんは、2008年に行われたテツandトモ結成10年記念ライブに参加し、一緒に「なんでだろうダンス」を披露している。
東スポWEB