インフルエンザ感染拡大に注意を
テレQ(TVQ九州放送)
季節性インフルエンザの流行期に入った福岡県。県医師会は来月にも注意報・警報レベルに拡大する可能性があるとして注意を呼び掛けました。 福岡県医師会 平田泰彦副会長 「インフルエンザが急増しているほか、マイコプラズマ肺炎も引き続き多発傾向にあります。各自が意識して基本的な感染対策をしっかり行ってもらいたい」 インフルエンザが11月28日から12月3日の週で流行期に入りました。過去10年で2番目に早い流行期入りです。 稲光毅常任理事 「年内には流行が拡大する可能性があるのでワクチンを受けようと思っている人がいたら早めに受けておいた方がいい」 県内では今年9月以降にインフルエンザの感染が拡大。11月20日は筑紫野市や宗像市の小学校などで学級閉鎖となったほか岡垣町の中学校では学年閉鎖となっています。県医師会は手洗いや適切なマスクの着用など感染対策の徹底を呼び掛けています。
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