「前例がないなら、私が作ればいい!」悔しさをバネに障がい者向けのファッションショーを開催 挑戦し続ける難病を抱える女性に迫る
今後の活動について
また、百舌さんは現在「困った人のための下着を開発中」とのこと。現在は通院・学業・インフルエンサー業などで進んでいないものの、無理のないペースで小さなものから作っていく予定だと話してくれました。 ー個人事務所”Mary”を立ち上げるにあたって苦労したことがもしありましたら教えてください。 事業を立ち上げるにあたっての苦労は、初めてクラウドファンディングに挑戦したことです。 ー百舌さんはこれから”Mary”やモデルなどの活動を通して、どのような人にどのようなことを届けていきたいですか? 私はまだまだですが、私よりも下の世代の子に「やりたいことを諦めないで」「自分以外の人の言葉に左右されないで、今の自分の気持ちを大事に。自分の気持ちは自分のもの」と伝えたいです。 ー百舌さんの今後の目標について教えてください。 障がいもあり通院もしていて学業もあるので、体調に気をつけながらも自分が嫌にならないペースで活動を続けたいです。お仕事でポケモンとコラボすることと、パリコレなど海外のコレクションに出ることが夢なので、それを目標に頑張りたいです。 今後の目標を話してくれた百舌さん。夢に向かって進み続ける姿は、次の世代の子たちに影響を与えてくれるでしょう。 【参考資料】 小児慢性特定疾患情報センター『総排泄腔外反症』 難病情報センター『脊髄髄膜瘤(指定難病118)』 SmaSurf クイック検索
ほ・とせなNEWS編集部