【元ソフトバンク・柴原洋に聞く】日本で通用する助っ人選手の特徴とは?
読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は打撃編。回答者は現役生活通算で1382安打を記録した、元ソフトバンクの柴原洋氏だ Q.巨人のC.マギー選手は昨季再来日し、楽天に在籍した2013年以来の日本球界でしたが、打率.315でセ・リーグ2位の好成績を残しました。楽天時代も活躍していましたが、このように日本の野球にすぐに順応する選手がいる一方で、全く打てずに帰国する助っ人選手もいます。彼らにはどのような違いがあるのでしょうか。(神奈川県・28歳) ピッチャーの質、レベルについては一概に言えませんが、傾向として、MLBを含めた海外のリーグよりも、日本のほうが変化球の割合が多いことが理由の1つに挙げられると思います。精度も高い。外国籍の選手はパワーがありますから、日本では単純に・・・
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週刊ベースボール