4月の有効求人倍率1.43倍で0.01ポイント低下 物価高騰や賃上げの影響 経営圧迫で求人控える動きも 富山
富山労働局が発表したことし4月の県内の有効求人倍率は1.43倍で、前の月より0.01ポイント低下。前の月を下回るのは2か月ぶりです。 【写真を見る】4月の有効求人倍率1.43倍で0.01ポイント低下 物価高騰や賃上げの影響 経営圧迫で求人控える動きも 富山 求人が減少した要因について富山労働局は物価の高騰や賃上げの影響で企業の経営が圧迫され、求人を控える動きがあるためとみています。 産業別の新規求人数では、前の年の同じ月とくらべて製造業が13.3%減、運輸・郵便業が17.1%の減少となっています。 富山労働局では「求人の動きに足踏み感があり、改善の動きにやや弱さがみられる」としています。
チューリップテレビ