都会の小学生がかまどで火おこしに挑戦
明治から大正時代にかけて庶民の日常生活に欠かせなかったかまどを体験してもらおうと、東京都北区立西浮間小学校(浮間2-7-1)の3年生児童108人が1月27日、飛鳥山博物館で火おこしに取り組んだ。 同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験プログラムの一環。冷え込んだこの日、子どもたちはほおを膨らませながら、懸命に火吹き竹を使ってかまどへ空気を送りこんだ。やがて水が沸騰し、かまどに設置された羽釜から湯気が立ち上ると、うれしそうに歓声を上げた。
明治から大正時代にかけて庶民の日常生活に欠かせなかったかまどを体験してもらおうと、東京都北区立西浮間小学校(浮間2-7-1)の3年生児童108人が1月27日、飛鳥山博物館で火おこしに取り組んだ。 同館で開催中の「来て、見て、さわって!昔の道具」展の体験プログラムの一環。冷え込んだこの日、子どもたちはほおを膨らませながら、懸命に火吹き竹を使ってかまどへ空気を送りこんだ。やがて水が沸騰し、かまどに設置された羽釜から湯気が立ち上ると、うれしそうに歓声を上げた。