【日本ハム】ファンフェスで細川凌平が矢沢永吉を“正装”で熱唱 「シンプルに矢沢永吉さんは格好いい」
日本ハムのファン感謝イベント「F FES 2024」が30日、エスコンで開催された。細川凌平内野手は「歌うま王は俺だ!」のコーナーに、スーツ、靴、パナマハットと全身白の衣装で登場。代表曲の1つ「止まらないHa~Ha」を熱唱し、ファンで埋まったスタンドを盛り上げた。 父親がファンで、ライブにも連れて行ってもらっていたという細川は「一番こだわったのは、このパナマハットなんですけど、これは京都で矢沢永吉さんのファンがやってる帽子屋さんがあって、その人が一番矢沢栄吉に似せて作ったというのがこれらしいので。父親にすぐ連絡してどれがいいって、これを選んでくれました」と明かした。 衣装についても聞かれると「矢沢永吉さんの正装と言えばこれなんで、ライブ会場にはこういう格好した方がたくさんいらっしゃる。でも自分自身こういう格好したのは初めてで、楽しみだったのでよかったです」と満足そうに笑った。 この曲を選んだ理由は「シンプルに矢沢永吉さんは格好いい、格好よさを貫いている。今年75歳ですけど、まだツアーまわってるところも生涯現役で格好いいと思いますし、そういうのも含めてこの歌にしました」と説明。ベンチで矢沢宏太投手がタオルを振り回すなど、球場全体が沸いたステージに「盛り上がってもらえたらよかったですね、それを目的でこの曲を選んでるので」と話していた。
報知新聞社