梅沢富美男、幼少期になりたかった職業を初告白「初めて言うのよ」…ひょんなことで人生一変
俳優の梅沢富美男が、幼少期になりたかった職業を初告白した。11日放送のテレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。 逆境の強レア大先輩SP」(午後6時30分)に出演。「今日初めて言うのよ」と打ち明けた。 幼少期に父・梅沢清率いる「梅沢劇団」の一員としてデビューしたのち、一時は「役者はやりたくない」と舞台から離れていた。野球に夢中になり、遊撃手で名門校への進学も決まってたが、東京の劇団で役者をしていた兄・武生に「ハンバーグをおごってやるから東京に来い」と呼ばれ、福島から上京。観客として見る予定だったが、役者の1人が腹痛を訴えて降板してしまい、急きょ富美男が舞台に上がることになった。 与えられた台詞は「すいませんけど、そこ座らせていただけませんか」の一言。アドリブで福島弁で言ったところ、観客に大ウケ。「お客さん喜ばせられるんだと興奮しちゃって。プロ野球選手になるの忘れちゃった。天才の血がバッと」目覚めた瞬間だった。そこで「役者で生きていこう」と決意し、役者としてのキャリアを歩んで行くことになった。
報知新聞社