【小倉競輪 G1競輪祭 5日目】11Rは松浦悠士 昨年のGP覇者がリズムアップ
小倉競輪場で開催中のG1「第66回競輪祭」は4日目を終えた。5日目の注目は11Rだ。 松浦がダイヤモンドレースを制し3連勝での準決勝進出。昨年のGP王者が勢いに乗ってきた。二次予選を白星突破した犬伏を目標に得て無傷での決勝進出も見えてきた。最後のここで今年初のG1決勝進出を果たす。関東113期コンビは真杉―森田の並びで、3番手に山崎が付いた。GP出場当確の真杉が森田の前でひと肌脱ぐケースには一考したい。北井に乗る松谷の突っ込みにも警戒を。 <1>松浦悠士 自分でも仕掛けていけるような余裕はあった。犬伏君へ。 <2>森田優弥 2走目までは気持ちが入り過ぎていたので、なるべくリラックスして走ろうと思っていた。同期の真杉君へ。 <3>松谷秀幸 感触は変わらないが、流れの中からではないレースへの対応が遅れているので修正したい。北井君へ。 <4>三谷竜生 体の調子自体は問題ない。しっかり頑張りたい。中釜君へ。 <5>北井佑季 厳しい展開になったけど、気持ちを出せた。自力。 <6>中釜章成 気持ちの弱さが出てしまったが、勝ち上がれてうれしい。自力。 <7>真杉匠 自分が前で自力でやります。 <8>山崎芳仁 東の3番手で。 <9>犬伏湧也 1着を獲れて素直にうれしい。しっかりとケアして少しでも疲れを取って臨みたい。自力。