雪舟庭、モミジ紅葉最盛期で幻想的に 17日まで秋のライトアップ【山口】
室町時代に活躍した画僧、雪舟が作庭したといわれ、国史跡・名勝に指定されている常栄寺雪舟庭(山口市宮野下)で、秋のライトアップが行われている。赤や黄色に色づいたモミジが鮮やかに照らされ、幻想的な雰囲気を演出している。17日まで。 紅葉シーズンに合わせて山口観光コンベンション協会(大庭達敏会長)が毎年実施。庭園では池の水に映った紅葉の写真を撮ろうとシャッターを切る人々が多く見られる。家族連れらも華やかな風景を楽しんでいる。 入場料は中学生以上300円。小学生以下無料。時間は午後6~9時(入場は8時半)。同寺によると紅葉の見頃は来週までという。