違法賭博場を開帳したハン・ソヒの母親、身柄拘束から3カ月で釈放
【NEWSIS】女優ハン・ソヒ(本名イ・ソヒ、31)の母親が、違法賭博場を開帳したとして身柄を拘束されてから3カ月で釈放された。 【写真】ハン・ソヒ、胸の谷間あらわなドレス姿が大胆&上品 春川地方裁判所原州支部は、賭博場開帳容疑で起訴されたハン・ソヒの母親(55)に懲役1年、執行猶予2年を言い渡し、社会奉仕120時間を命じた。
裁判所は「昨年罰金刑を言い渡されたのにもかかわらず、賭博サイトを管理・運営し、多数のゲーム場運営者と共謀して賭博場を開帳した」とした上で「記録上はっきり出てはいないが、ゲーム場の運営構造や利益分配率に照らしてみると、被告人が取得した利益は相当なものとみられる」と主張した。罰金刑の前科以外、同種の前科はなく、一定期間未決拘禁されていた点などを考慮し、執行猶予付き判決を下した。検察は一審で1年6月を求刑し、量刑不当により不服として控訴した。 ハン・ソヒの母親は2022年1月末から今年8月末にかけて、違法賭博場7カ所を開帳した疑いが持たれている。江原道原州で5カ所、蔚山と慶尚北道慶州でもそれぞれ1カ所、計7カ所を運営していた。収益分配を条件に雇われ社長を置いて、成人向けゲームセンターを開設したり、成人向けゲームセンターの運営者と組んで顧客がバカラなどオンライン賭博をするように仕向けた。2021年にもゲーム産業振興に関する法律違反の疑いで摘発され、昨年罰金500万ウォン(約53万6900円)を言い渡された。 ハン・ソヒ側は今年9月、母親の身柄拘束をめぐり「惨憺たる思い、言葉では表現できない」とコメントした。9atoエンターテインメントは「ハン・ソヒの母親が引き起こした、きわめて個人的なこと」とした上で「ハン・ソヒも記事を通じて内容を知ったのであり、今回の事件は女優とは全く関係がない。作品ではなく、個人的なことでよくないニュースをお伝えすることになり、申し訳ない」とコメントした。