シュライカー大阪・磯村直樹がシーズン途中に電撃退団「今後のキャリアを考え、今回の決断に至りました」|Fリーグ
シュライカー大阪は8月22日、磯村直樹の退団を発表した。
在籍4年目のゴールゲッターが退団
今年で29歳を迎えた磯村は、大学在学中に当時愛知県リーグ所属のフェルベリーノに入団。その後は名古屋オーシャンズサテライトに加入し、2020-2021シーズンにFリーグ選抜のキャプテンとしてトップリーグでデビュー。2021-2022シーズンに地元の名古屋を離れ、大阪に加入した。 大阪ではアラとピヴォを担い、多彩なシュートバリエーションから得点チャンスを作り出し、主力として活躍。2022-2023シーズンの第14節のバサジィ大分戦では、自陣深くから35mを超える超スーパーロングシュートを決め、大きな話題を呼んだ。 磯村は公式ホームページにて「今後のキャリアを考え、クラブと話し合いの上今回の決断に至りました」と、シーズン途中での退団について胸の内を明かし、3年半過ごしたクラブへの感謝の思いをつづった。 ■磯村直樹選手 退団のお知らせ(クラブリリースより) このたび、磯村直樹選手がシュライカー大阪を退団することが決定しましたので、お知らせいたします。 【磯村直樹選手プロフィール】 ■生年月日:1995年7月1日(29歳) ■出身地:愛知県 ■ポジション:ALA、PIVO ■身長/7体重:174cm/70kg ■利き足:左足 ■背番号:9 ■チーム経歴: 2012~2017 Fuerbellino 2017~2018 名古屋オーシャンズサテライト 2018~2019 名古屋オーシャンズ 2019~2020 Fリーグ選抜 2020~2021 名古屋オーシャンズ 2021~2024 シュライカー大阪 ■コメント 突然の退団となり、スポンサー様、ファンサポーターの皆さん、クラブ関係者には申し訳ない気持ちです。今後のキャリアを考え、クラブとの話し合いの上、今回の決断に至りました。今後については、また決まり次第お伝えしたいと思います。 3シーズン半ありがとうございました。