「キングコング」の西野亮廣（左）と梶原雄太

　お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣（43）と梶原雄太（43）が27日深夜放送のテレビ朝日系「アメトーーク」（木曜後11・20）にゲスト出演。NSC時代唯一仲が良かった同期について言及する場面があった。 【写真】NSC時代「唯一の友達」だった人気コンビ…大阪で7本レギュラーの超売れっ子 　今回は「あれから5年…激動の同期芸人」と題して、「キングコング」や「南海キャンディーズ」の山里亮太、「ダイアン」などNSC22期生の人気芸人たちが集合した。 　2000年にNHK上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞するなど、NSC在学中から頭角を現していた「キングコング」。その才能に嫉妬する同期も多かったというが、「ダイアン」とは仲が良かった。西野は「NSCでそんなに友達はいなかったんですけど、4人で鍋行った」と回想。梶原も「我々が仲良くした唯一の、それこそ友達じゃないけど『ダイアン』なんですよ」と明かした。 　しかし梶原は「1個ちょっと納得いってなくて」と切り出すと、「これエピソードで話すんですよ、“『ダイアン』とだけは仲良かったですね”って。言うんですけど『ダイアン』から“『キングコング』と仲良かったですね”ってエピソード聞いたことない！」と不満を口にした。これには西野も「確かに聞いたことない」と共感。 　これに「ダイアン」の津田篤宏は「キンコンと仲良くしてたら同期に対する裏切りみたいな感じに…」と笑いながら告白。相方のユースケも「山ちゃんににらまれるから。山ちゃん怖いから」と山里の名を挙げた。山里は「都度都度確認はしてますね。“なんかうわさでご飯とか行ってるらしいけど大丈夫？”っていう」と当時の「キングコング」への対抗心を話すと、スタジオは笑いに包まれた。