衝撃タトゥーも…大野智の気持ちで決まる嵐の再稼働「キーマンは錦織一清」 リーダーが頼るリーダーの存在感
■後輩タレントの多くが慕うカリスマ的存在
嵐の活動休止後、芸能活動をいっさい休止している大野は東京と沖縄・宮古島の二拠点生活を送っている。そして、宮古島に約1200坪の土地を購入して巨大リゾートを開発中で、今春までに建物が完成予定と複数のメディアが報じてきた。 「その宮古島のリゾート施設がついに完成したといいますね。現在は関係者を招いてのプレオープン状態で、近いうちに本格オープンするのではないでしょうか。細部にわたる大野さんのこだわり、コロナ禍も重なり、完成まで3年以上を要したそうですが、完成後は大野さんがリゾート事業にかかりっきりになる必要はなくなるはずです」(前出の芸能プロ関係者) 10月31日発売の『女性セブン』(小学館)では、宮古島での、左腕のタトゥー&ヒゲ面の近影が激写されファンに衝撃を与えた大野だが、同時に都内にある個人事務所を宮古島へ移し、両親を当地へと呼び寄せるとも報じられている。 「リゾート業はご両親が見ていくことになるのかもしれませんね。そうなると嵐再稼働への“懸念事項”が1つなくなったとも言えそうです。 そして、大野さんは錦織さんに会っているということですが、やはり嵐のこと、再稼働についても相談しているのではと思われますよね。大野さんは錦織さんのことを慕い、尊敬しているといいますからね」(前同) 少年隊が活動していたときから発揮してきたズバ抜けたダンスセンスや演技力の高さ、カリスマ性、その後の演出家としての活躍ぶり、さらにプライベートでの面倒見のよさから錦織を慕う後輩タレントは少なくない。 「大野さんも以前から少年隊、中でもダンス、演技が優れていた錦織さんに憧れ、彼を目標に歌や踊りに磨きをかけていったといいます」(同)
■「嵐にもいい子いるね」大野智を絶賛していたニッキ
錦織も大野には一目置いていたようで、2016年発売の『嵐、青春プレーバック』(主婦と生活社)によると、《嵐にもいい子いるね。あんなやついたんだ》《ぶっちゃけ嵐なんてノーマークだったけど、大野はいいよね》《あれは舞台で伸びるから、やらせた方がいいですよ》と、2001年の舞台『PLAYZONE』で共演した大野を絶賛していたという。 「これまでも演出家としての仕事などで忙しかった錦織さんですが、『週刊文春』(文藝春秋、10月17日発売)の人気対談連載『阿川佐和子のこの人に会いたい』に登場し、少年隊のデビュー時から現在に至るまでのエピソードを明かすなど、今まで以上に活動を活発化させています。 また、メンバーの植草克秀さん(58)が少年隊の再始動に前向きな発言をしたことも話題を呼びました」(前出の芸能プロ関係者) 10月21日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)にゲスト出演した植草は、「少年隊の復活考えてるっぽい」と振られた際に「〇(まる)」の札を上げ、「1人でやってるよりはやっぱり2人いたほうがいいですよね。1人で歌うのは寂しいもんですよ」とコメントしていた。 「少年隊は解散していないものの、2008年8月を最後にグループの活動はありません。いわば、今の嵐と同じ状態がずっと続いているんです。少年隊リーダー・錦織さんは大野さんをはじめとする嵐のメンバーの気持ち、そしてアイドルグループのファンの気持ちを誰よりも理解し、寄り添えるような存在とも言えるわけです。 錦織さんは自然体の方で、彼が嵐の再稼働について“したほうがいい”“しないほうがいい”など自分の意見を言うことはなさそうです。しかし、尊敬する先輩、今も舞台、歌を中心に現役で活躍する錦織さんと話すなかで、大野さんの中に舞台上でのパフォーマンスのことや、ファンの顔が浮かんできても不思議ではないのではないでしょうか」(前同) 大野だけでなく多くの後輩から“憧れの先輩”として名が上がる錦織。“キーマン”と話したとされる嵐のリーダーは今後、どんな動きを見せるのか――。
ピンズバNEWS編集部