日本代表、中国戦予想スタメン紹介【CB】インドネシア戦は散々…。でも替えは効かない
日本代表は19日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選の第6節で中国代表と対戦する。ここまでの5試合で4勝1分けと圧倒的な強さを見せる日本は、グループリーグ2度目の中国戦にどのような布陣で臨むだろうか。スタメンを予想する。 【画像】日本代表、中国戦の予想フォーメーションはこちら!
CB:板倉滉 生年月日:1997年1月27日(27歳) 所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ) 24/25リーグ戦成績:10試合1得点 日本代表通算成績:34試合1得点 ワールドカップ・アジア最終予選が始まってから全5試合にスタメン起用されている板倉滉。ここまで安定したプレーを見せてきたが、15日に行われたインドネシア代表戦では期待されたパフォーマンスを発揮できなかった。 11月シリーズの直前に負傷離脱した谷口彰悟に代わって3バックの真ん中に入った同選手は、右に入ったインドネシア戦以前とは異なる働きを求められた。ビルドアップに加えて最後方のフィールドプレーヤーとして対人でも強さを発揮せねばならず、それらのタスクに苦労していた。 しかしながら板倉はブンデスリーガでも3バックの真ん中でプレーできる選手だ。負傷者が多いDF陣はオプションも豊富とは言い難く、現状のスカッドから最適解を導かなければならない。そういった事実も加味して、インドネシア戦に続いて板倉が最終ラインのDFリーダーとして起用されるはずだ。
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