器物損壊容疑で50歳の男を逮捕した札幌中央警察署

　13日未明、札幌市の歓楽街ススキノにある飲食店で、自動券売機の液晶パネルを殴打して損壊したとして、50歳の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の砂川市西５条北６丁目の50歳の団体職員の男です。 男は13日午前１時半過ぎ、札幌市中央区南４条西３丁目にある飲食店で、自動券売機のパネルを肘で殴打し損壊した疑いがもたれています。 店員が「店の自動券売機を壊されました」と近くのススキノ交番に通報し、駆けつけた警察官が、男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、50歳の自称団体職員の男は「酒に酔った勢いで叩いて壊した」と話し、容疑を認めているということです。 警察によりますと、男は当時、酒を飲んでいたということで、警察は、事件当時の状況を調べています。