坂口憲二「ほんとにあった怖い話」に11年ぶりカムバック、門脇麦は謎の女を演じる
俳優の坂口憲二が「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」内で放送されるドラマエピソードの1つ「共作結界」にて主演を務める。同作には門脇麦も参加した。 【画像】“謎の女”門脇麦に翻弄される坂口憲二 同番組は視聴者の心霊体験に関する証言をもとに、人々が体験した怖い話を描くオムニバス形式の“リアルホラーエンタテインメント”。「ほん怖」クラブのリーダーとして稲垣吾郎が登場する。 「共作結界」は、坂口演じる会社員・木下政志が、入院した古めかしい総合病院で小刻みに震える謎の女“謎の女”に出会ったのをきっかけに、恐怖体験に巻き込まれていく物語。脚本は三宅隆太と穂科エミ、演出は森脇智延が担った。 番組史上最多3度目、11年ぶりの主演を務める坂口は「久しぶりに『ほん怖』に帰ってくることができました!」と同作への参加を喜び、「少しでも皆さまをクールダウンできるよう頑張りますので、楽しみにしていてください!」と視聴者に呼びかける。プロデューサーの大野公紀は「まさに25周年記念にふさわしいスペシャルなドラマになっていますので、ぜひご覧ください!」とコメントした。 「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」は、8月17日21時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠でオンエア。 ■ 土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」 フジテレビ系 2024年8月17日(土)21:00~23:10 ■ 坂口憲二 コメント □ 「ほん怖」への出演が決まった感想 「ほん怖」は今回で3回目の出演になるのですが、2回目が11年前ということで、本当に久しぶりです。毎回撮影は夏になるので、前回も前々回も炎天下で大変だった思い出があったのですが、25周年スペシャルで台本もすごく面白い内容だったので是非やってみたいと3度目の出演をさせていただきました! □ 「共作結界」の見どころ、役どころについて 題名だけ聞くと、どんなストーリーだろうと思う方が多いと思いますが、舞台は病院。病院でいろいろな恐怖体験をしていく、という物語です。僕は平凡な会社員なのですが、入院した病院でひょんなことから門脇麦さん演じる謎の女と出会って…という恐怖エピソードになっています。 □ 最近ゾクッとしたエピソード 以前、サーフィンを楽しむためにインドネシアに行ったとき、宿泊したホテルの部屋でずっと“シルシルシル”という物音がしていたんです。最初は気にならなかったけど、ずっと音がするのである日部屋中をいろいろ調べたら…ベッドの下に蛇がいてめちゃくちゃビビりました。ホテルのスタッフに追い払っていただいたんですが、その現地のスタッフからは“インドネシアには蛇の神様がいるから、お前はラッキーだ!”と言われたんです。イヤイヤ、蛇怖いよと(笑)。あのときは本当にゾクッとしましたね。 □ 視聴者へのメッセージ 番組を楽しみにしている視聴者の皆さん、久しぶりに「ほん怖」に帰ってくることができました! 今回は25周年SPということで内容もいつも以上にパワーアップしております。自分も作中では本当にビビり散らかしています(笑)。今年は本当に暑い夏なので、少しでも皆さまをクールダウンできるよう頑張りますので、楽しみにしていてください! ■ 大野公紀(プロデューサー)コメント 25周年スペシャル第4弾の主演キャストは、坂口憲二さんです! 「ほん怖」には実に11年ぶりのカムバックで、さらに番組史上最多3度目の主演を務めていただきます。そして、なんとこの作品には門脇麦さんも出てくださいます! 坂口さんと門脇さんの初共演が叶い、ワクワクが止まりません。一日でも早く皆様にお届けしたい思いです。いわくつきの病院を舞台に起こる恐怖を描いた「共作結界」。まさに25周年記念にふさわしいスペシャルなドラマになっていますので、ぜひご覧ください! (c)フジテレビ