高杉吏麒が函館で調教初騎乗「この夏をきっかけに乗り鞍を増やしたい」現在同期トップの8勝
ルーキーの高杉吏麒騎手(18=栗東・藤岡)が4日、函館競馬場で初めて騎乗。1回函館開催(6月8日~7月14日)の期間中は同競馬場に滞在し、レースでも騎乗する。同騎手は3日終了時点でJRA8勝。同期の平地免許保持者の中ではトップの勝ち星を挙げていて、夏の函館開催でどこまで勝ち星を伸ばすか注目が集まる。 高杉は「(ウッドの)馬場が思った以上に狭くて、コーナーも急でした。どこの競馬場でも結果を出したいと常に思っていますが、栗東とは違う滞在の形でいい経験になると思います。この夏をきっかけに乗り鞍を増やして、自分の騎乗技術を増やしていきたい」と豊富を語った。
東スポ競馬編集部