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11日午前4時16分ごろ、千葉県木更津市で震度5強の強い地震がありました。 気象庁は今後1週間程度は、最大震度5強程度の地震が発生する可能性があるため強い揺れに備えてほしいと呼びかけています。 気象庁によると午前4時16分ごろ、千葉県南部を震源とする最大震度5強の強い揺れを観測する地震がありました。 各地の震度は、震度5強を千葉県木更津市で観測しました。 また、震度5弱の揺れを君津市で、震度4を千葉市美浜区や東京・千代田区、横浜市中区などで観測、震度3を茨城県や埼玉県など関東の広い範囲で観測しています。 この地震をうけ、気象庁はさきほど会見を開き、今後1週間程度、特に2~3日程度は最大震度5 強程度の大きな地震が発生する可能性があるため、強い揺れに備えてほしいと呼びかけています。 気象庁によると、この日の朝の地震は、フィリピン海プレートの内部で発生したもので、震源の周辺はマグニチュード5や6クラスの地震が多く起きる場所だということです。 千葉県内で震度5強の揺れを観測したのは、2012年3月14日に千葉県東方沖で発生したマグニチュード6.1の地震以来です。