ケイリンVの山口拳矢「連覇狙っていました」、スプリントVの河端朋之「理事長杯しっかり頑張りたい」/日本プロ選手権自転車競技大会
【エリミネーションレース】
25選手が同時に走り、規定周回ごとに最後に通過した一人が脱落していくエリミネーション。昨年の富山開催と同じく、小林泰正、小林潤二、舛井幹雄の3人が生き残り、最後は泰正VS潤二の小林一家対決となったが、泰正が振り切って以下の通りとなった。 優勝 小林泰正 2位 小林潤二 3位 舛井幹雄 泰正コメント (潤二に『泰正が花を持たせてくれなかった』と言われて)連覇は意識しちゃいました(笑)。ダービーからずっとレースが詰まっていて、正直調子は良くない。この後も中3日くらいで地元の前橋記念なので(苦笑)。何とか整えて地元記念に挑みたいですね。(エリミネーションのコツを聞かれて)元々、中距離をやっていたのが大きい。もっと強い人達と戦っていたし、そんな人達から指導も受けてきたので、それも大きいのかなと思います。
【スプリント】
優勝者は寛仁親王牌の初日メイン 『日本競輪理事長杯(理事長杯/日競杯)』出場でき、2位~3位は特選2レースに出場できる。 優勝 河端朋之 2位 雨谷一樹 3位 佐々木悠葵 河端コメント (昨年の富山開催の覇者でもある)雨谷君は33バンクが得意ですからね。500バンクのスプリントなので探り探り。自分が先に行ってしまうと後ろから交わされてしまうんじゃないかっていうのは思っていました。ぶっちゃけて言うと理事長杯でも特選でもどっちでも良かったけど、理事長杯に乗れたのでしっかり頑張りたいと思います。 ※ケイリン種目における寛仁親王牌の特選出場権利につきまして、訂正をいたしました(5/28 15時21分)