【韓流】ネトフリ人気「白と黒のスプーン」出演シェフが横領で告発 女性問題疑惑もバラされる
ネットフリックス(Netflix)で世界的に話題の韓国バラエティー「白と黒のスプーン」に出演して人気を集めたシェフのカン・スンウォン氏が10月31日、業務上横領の疑いで地元警察に告発された。 カン氏は同番組に、無名の挑戦者「黒のスプーン」の調理師として出演し、爽やかなイメージで3位に入賞。「トリプルスター」のニックネームでも一躍人気を得た。告発者は「最近、カン・シェフの前妻が“彼はレストランのお金を個人で使用し、離婚することになった”と暴露している。これをソウルの江南警察署ウに刑法第356条の業務上横領の疑いで捜査を要請した」と話している。 カン氏の先月30日、前妻に私生活を暴露され、韓国国内では社会的な話題になっている。前妻は「カンはミシュラン・レストランに就職するため、賄賂を渡した。女性問題も複雑」などと主張している。 暴露後、同シェフは自身のSNSの書き込み欄を封鎖し、経営しているソウル市内レストランにも現れていないという。 「白と黒のスプーン」は、抜群の味覚センスをもちながらも無名「黒さじ」料理人80人が、料理の世界で成功を収めた20人の「白さじ」料理人への挑戦権をかけ、さまざまな素材などのテーマで料理対決をするサバイバル料理番組。