男たちとの記憶のドラマ…内田慈が佇むserial number「Yes Means Yes」ビジュアル解禁
来年1月に上演されるserial number「Yes Means Yes」のビジュアルが公開された。 【画像】serial number12「Yes Means Yes」チラシ裏(他1件) 詩森ろばが作・演出を手がけるserial numberの新作「Yes Means Yes」では、とある女性の人生を通して、日本の女性が抱える“性的合意”に関する現状が描かれる。同作は、2018年にスウェーデンで施行された、性的合意のない性交渉を禁じた法律“Yes Means Yes法”に着想を得て立ち上げられるもので、このたび公開されたビジュアルには、過去の性的な体験で傷ついた主婦・楠見佳恵役の内田慈が、何とも言えない表情で佇んでいる。劇中では、佳恵がこれまでの人生を語るモノローグを軸に、男たちとの記憶のドラマ、女友達にも理解してもらえない状況などから追い詰められていく佳恵の心理が描かれる。 さらに、追加キャストが発表され、松本入真、諏訪珠理、大川泰雅、段隆作の出演が明らかになった。チケットの一般販売は11月10日10:00に開始される。 ■ serial number12「Yes Means Yes」 2025年1月10日(金)~2025年1月20日(月) 東京都 ザ・スズナリ □ スタッフ 作・演出:詩森ろば □ 出演 内田慈 / 松本入真 / 諏訪珠理 / 大川泰雅 / 段隆作 ※障害者割引、U-25チケットあり。