ジャルジャル福徳原作の映画に伊東蒼&黒崎煌代が出演、2種類の特報も
ジャルジャル福徳の恋愛小説を実写化する映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の新キャストと特報映像が公開された。 【動画】映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」特報映像「セレンディピティ」編(他5件) 「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」は福徳が約4年の年月をかけて書き下ろし、2020年11月に発表した長編小説。憧れていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送っていた大学2年生の“僕”と“彼女”を描いている。2025年4月に公開予定の映画版では、監督と脚本を大九明子が担当。主人公・小西徹を萩原利久、ヒロイン・桜田花を河合優実が演じた。 今回発表された新キャストは伊東蒼と黒崎煌代。伊東は小西のバイト仲間・さっちゃん、黒崎は小西の唯一の友人・山根に扮した。特報映像は「セレンディピティ」編と「惹かれ合うふたり」編の2種類で、YouTubeで公開されている。 ■ 伊東蒼 コメント 原作を読んで、さっちゃんには文章でも伝わってくるほどのエネルギーと素直さとまっすぐさがあって、それでいて少し臆病で、とても愛おしい人という印象を受けました。さっちゃんが大好きです。映画を観てくださる皆さんにも愛されるように、大切に演じました。通学で通った街、大好きな地元で撮影することができて常に胸がいっぱいでした。落ち込んだときに思い出したい、温かい言葉がたくさん詰まっている原作を読んで、公開をお待ちいただけたらと思います! ぜひ劇場でご覧ください。 ■ 黒崎煌代 コメント 山根役を演じさせていただきました、黒崎煌代です。山根は「山根弁」という独自の方言を所有している男です。監督と相談して発音を決めていきました。耳に残るといいな、山根弁(笑)。この映画を観たときの感想は「斬新!」でした。この映画が持つ独特な雰囲気とテンポ感と色合いと物語がとても美しくスクリーンに投影されていて、最高な映画です。「音」に特化した映画なので、ぜひ映画館で観てほしいです! (c)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会