「説教」が徐々に暴力に 知的障害男性の顔面を複数回殴りけがさせた疑い 福祉施設管理者の男逮捕 他の利用者にも暴行ですでに逮捕 大阪・貝塚市
障害者福祉施設で複数の利用者に暴行をした疑いで管理者の男が逮捕された事件で、別の利用者の顔を殴打してけがをさせたとしてこの男が再逮捕されました。 大阪府貝塚市の障害者福祉施設「アップル」の管理者品田征秀容疑者(32)は去年12月、施設内で知的障害を持つ利用者の男性(当時52)の顔面を平手で複数回殴打してけがをさせた傷害の疑いで31日、再逮捕されました。 警察によりますと品田容疑者が男性に「説教」を始め、徐々にいらだって暴行を加える様子が複数の職員に目撃されていました。 品田容疑者のスマートフォンの中にはけがをした男性の画像が残っていたということです。 警察の調べに対し品田容疑者は黙秘しています。 品田容疑者は去年8月と12月に、それぞれ別の女性利用者に暴行を加えたとして既に逮捕されています。
ABCテレビ