予選ラウンドが終了、男子のベスト4が出揃う [Road to AO in 四日市/テニス]
予選ラウンドが終了、男子のベスト4が出揃う [Road to AO in 四日市/テニス]
住友ゴム工業株式会社が主催する「2024 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月13~17日/ハードコート)の予選ラウンドが終了し、男女の決勝トーナメント進出者が出揃った。 【表彰写真】男子優勝の島笙太(関西高校) [ダンロップジュニアワールドチャレンジ in 四日市] 男子は第1シードのハリー・ピュー(ニュージーランド)、第2シードの田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)、第4シードの島笙太(関西高校)、水谷旭陽(四日市工業高校)がそれぞれのグループを勝ち上がり、決勝トーナメント進出を決めた。準決勝ではピューが水谷と、田畑は島と対戦する。 この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待招待し、男女の優勝者には翌年の全豪ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。ラウンドロビンは2タイブレークセットで1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク(ノーレット方式)、決勝トーナメントおよび3位決定戦はベストオブ3タイブレークセット方式で行われる。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは国内大会出場者 <予選ラウンド◎試合結果|男子> ■グループA ○1ハリー・ピュー(ニュージーランド)[1] 6-3 2-6 [10-4] ●4金子正人(TeamSatellite)[Q] ○2逸﨑獅王(トップランAIOI)[7/WC] 6-0 6-1 ●3ガヌカ・フェルナンド(スリランカ) ----- ○1ハリー・ピュー(ニュージーランド)[1] 6-1 6-1 ●3ガヌカ・フェルナンド(スリランカ) ●2逸﨑獅王(トップランAIOI)[7/WC] 4-6 3-6 ○4金子正人(TeamSatellite)[Q] ----- ○1ハリー・ピュー(ニュージーランド)[1] 6-3 6-4 ●2逸﨑獅王(トップランAIOI)[7/WC] ●3ガヌカ・フェルナンド(スリランカ)0-6 0-6 ○4金子正人(TeamSatellite)[Q] 【グループA|最終順位】 1位 ピュー:3勝0敗(セット6-1、ゲーム33-18) 2位 金子:2勝1敗(セット5-2、ゲーム33-16) 3位 逸﨑:1勝2敗(セット2-4、ゲーム26-25) 4位 フェルナンド:0勝3敗(セット0-6、ゲーム3-36) ■グループB ○1田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)[2] 6-0 6-0 ●4ナパット・パッタナレルトファン(タイ) ○2武藤守生(高牟礼テニスチーム)[6/Q] 不戦勝 ●3キム・ゴンヒョン(韓国) ----- ○1田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)[2] 不戦勝 ●3キム・ゴンヒョン(韓国) ○2武藤守生(高牟礼テニスチーム)[6/Q] 6-0 6-2 ●4ナパット・パッタナレルトファン(タイ) ----- ○1田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)[2] 6-2 7-5 ●2武藤守生(高牟礼テニスチーム)[6/Q] ●3キム・ゴンヒョン(韓国)不戦勝 ○4ナパット・パッタナレルトファン(タイ) 【グループB|最終順位】 1位 田畑:3勝0敗(セット4-0、ゲーム25-7) 2位 武藤:2勝1敗(セット2-2、ゲーム19-15) 3位 パッタナレルトファン:1勝2敗(セット0-4、ゲーム2-24) 4位 キム:0勝3敗(セット0-0、ゲーム0-0) ■グループC ●1レブ・グロブ(ニュージーランド)[3] 4-6 6-0 [8-10] ○4野々山仁(津幡ジュニア)[WC] ●2ホン キウ・ラウ(香港)[8] 3-6 1-6 ○3水谷旭陽(四日市工業高校) ----- ●1レブ・グロブ(ニュージーランド)[3] 3-6 4-6 ○3水谷旭陽(四日市工業高校) ●2ホン キウ・ラウ(香港)[8] 4-6 6-1 [6-10] ○4野々山仁(津幡ジュニア)[WC] ----- ○1レブ・グロブ(ニュージーランド)[3] 6-2 6-7(5) [10-7] ●2ホン キウ・ラウ(香港)[8] ○3水谷旭陽(四日市工業高校)7-6(3) 6-4 ●4野々山仁(津幡ジュニア)[WC] 【グループC|最終順位】 1位 水谷:3勝0敗(セット6-0、ゲーム37-21) 2位 野々山:2勝1敗(セット4-4、ゲーム25-33) 3位 グロブ:1勝2敗(セット3-5、ゲーム30-28) 4位 ラウ:0勝3敗(セット2-6、ゲーム23-33) ■グループD ○1島笙太(関西高校)[4/Q] 6-4 6-1 ●4宮川侑士(浦和麗明高校)[WC] ○2神山宏正(B6TC)[5/WC] 7-5 6-0 ●3ビチンシア・ニラウィーラ(スリランカ) ----- ○1島笙太(関西高校)[4/Q] 6-0 6-2 ●3ビチンシア・ニラウィーラ(スリランカ) ○2神山宏正(B6TC)[5/WC] 7-5 4-6 [10-6] ●4宮川侑士(浦和麗明高校)[WC] ----- ○1島笙太(関西高校)[4/Q] 6-2 6-3 ●2神山宏正(B6TC)[5/WC] ●3ビチンシア・ニラウィーラ(スリランカ)4-6 3-6 ○4宮川侑士(浦和麗明高校)[WC] 【グループD|最終順位】 1位 島:3勝0敗(セット6-0、ゲーム36-12) 2位 神山:2勝1敗(セット4-3、ゲーム30-28) 3位 宮川:1勝2敗(セット3-4、ゲーム28-31) 4位 ニラウィーラ:0勝3敗(セット0-6、ゲーム14-37)
テニスマガジン編集部
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