中川大志&堤真一ら異色ドラマ 岸田國士戯曲賞を受賞した加藤拓也氏初の連ドラ脚本・監督
俳優の中川大志(25)がMBS制作のTBS系ドラマ「滅相も無い」(4月16日スタート、火曜、深夜1・28)で、男女8人の異色群像劇に挑むことが17日、分かった。 【写真】ドラマビジュアルの堤真一の表情が最高にイイネ “演劇界の芥川賞”と呼ばれる岸田國士戯曲賞を受賞した加藤拓也氏(30)が初めて連ドラで脚本・監督を務めるオリジナルのSF作品。日本中に突如現れた「謎の穴」を神として信奉する団体の教祖・小澤(堤真一)の元に集った8人が、なぜ穴に入ろうと思ったのか、おのおのの人生を打ち明けていく。 演劇的手法をミックスし、セットチェンジや早着替えも映像内に映し出されるのが特徴。実験的な試みに身を投じた中川は「加藤さんから頂く言葉の中にあるヒントを少しも逃さぬよう、そして巧みな共演者の皆様に飲まれぬよう、必死に過ごした時間はとても濃密で、ヒリヒリしました」と回想。他に染谷将太(31)、上白石萌歌(24)、窪田正孝(35)らが豪華共演を果たす。