「Homeoffice」ドイツで開幕、岡田利規「満足のいく作品をつくることができました」
岡田利規が作・演出を務める「Homeoffice」が本日4月20日にドイツのデュッセルドルフ・シャウシュピールハウスで開幕する。 【画像】「Homeoffice」より。(c)Thomas Rabsch(他20件) 本作は、ドイツのデュッセルドルフ・シャウシュピールハウスの新作レパートリー作品。開幕に際し、岡田は「自分としては、満足のいく作品をつくることができました。これも、プロダクションに参加してくれたみなさんのおかげです。ぼくとの仕事を経験済みの演劇学校時代からの友人からいろいろアドバイスをもらった、という役者さんもいました。そんなこともあり、ドイツでの仕事が、初めてミュンヘンで作品をつくったときに較べると少しやりやすくなってきています。デュッセルドルフの観客のみなさんのお口に合うものになっていればよいのですが……」とコメントした。 上演時間は約1時間45分。公演はこのあと、4月26日、5月4日に上演される。上演は日本語字幕付き。 ■ 岡田利規「Homeoffice」 2024年4月17日(水)、20日(土)、26日(金)、5月4日(土・祝) ドイツ デュッセルドルフ・シャウシュピールハウス □ スタッフ 作・演出:岡田利規 ※4月17日公演は公開リハーサル。