フワちゃんに“やす子投稿”振ったAマッソ加納、悪ノリ大喜利で「笑いと履き違えた最低な発言」の常習性
2019年2月放送のバラエティ番組『デジタルにらめっこ WARAE』(日本テレビ系)に出演した際、解体されて食肉となった豚の写真が出題されると、笑顔で「これゆりあんです!」と、ゆりやんレトリィバァに例える回答。 すると、あまりにも不適切な回答と思われたのか、対戦相手を務めた「コロコロチキチキペッパーズ」ナダルから「ゆりやんちゃうよ」とのフォローが入る始末。
笑いと履き違えた、最低な発言
その7か月後の2019年9月には更なる大炎上を招いた。ライブイベント『思い出野郎Aチームpresentsウルトラ“フリー”ソウルピクニック』でネタを披露したAマッソだったが、相方の“むらきゃみ(村上愛)”から「大坂なおみに必要なものは?」とお題が出されると、「漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ」と返す加納。 この返答がネット上で瞬く間に広がると、ハイチ出身の父親を持つ大坂への差別発言とする批判が続々。後に所属事務所の公式HPにて、加納は《笑いと履き違えた、最低な発言であったと今更ながら後悔しています》との謝罪文を認めることに。 いずれも女性の外見を揶揄するような「笑い」で炎上してしまったが、以後も持ち前の“尖った”ネタを武器に『M-1グランプリ』『キングオブコント』『THE W』にて結果を残し、実力派の女性芸人の筆頭として人気を博しているAマッソ加納。 最近では「加納愛子」名義でドラマや舞台の脚本も手がけて多才ぶりを発揮しているが、その裏では誰かをターゲットにした“悪ノリ”大喜利をフワちゃんと楽しんでいたのだろうか。