朝ドラ『虎に翼』第67回(7月2日)・寅子(伊藤沙莉)、最高裁長官の息子の航一(岡田将生)と一緒に改稿作業を進めていく
激動の昭和時代、戦後の日本で裁判官となったヒロインが法曹の世界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第67回(7月2日放送)では、寅子が最高裁長官の息子・航一とともに本の改稿作業に取りかかる。 【写真】寅子に微笑む航一(岡田将生) 最高裁長官・星明彦(平田満)の本の改稿作業を依頼されたヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、星の息子である航一(岡田将生)と一緒に休日返上で作業を進めていく。 穏やかだが考えていることがまったく読めない航一に戸惑いつつも、寅子は改稿作業を楽しんでいた。一方、家庭局では、寅子が家事部と少年部の親睦を深めようと昼食会を企画するもうまくいかず・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。