新居浜を彩るイルミネーション 25年1月7日まで小学校や公民館で点灯(愛媛)
新居浜市の小学校や公民館で、恒例のイルミネーションが冬の夜空を照らしている。8日に点灯式があり、子どもたちや住民らが温かな光の下に集い、頰を緩めた。 金栄小学校(同市西の土居町1丁目)では、学校のシンボルである高さ約27メートルのメタセコイアに約12万個の発光ダイオード(LED)を飾り付けた「ドリームツリー」が登場した。同校PTAなどが1987年から実施している。垣生公民館(同市垣生2丁目)では、15年以上続く「イルミネーションファンタジー」が始まった。11月上旬から垣生小学校PTAやボランティアらが準備し、住民が協力してつくったツリーやトンネルなどが光る。 来年1月7日まで毎日点灯。ドリームツリーは午後6~10時、イルミネーションファンタジーは午後5~10時(大みそかは翌1月1日午前2時まで)。
愛媛新聞社