新型インフルに備えた訓練 関係機関が速やかに連携を行う目的 名古屋
メ~テレ(名古屋テレビ)
新型インフルエンザの発生を想定した訓練が名古屋市内で行われました。 今回の訓練は市民の生命や経済全体に大きな影響を及ぼす恐れのある新型インフルエンザの発生に対し、関係機関が速やかに連携を行う目的で行われました。 訓練は新型インフルエンザに感染した疑いのある患者が名古屋市内で初めて発生したことを想定して行われました。 患者が移送された病院では防護服を着た医師による問診や検体の採取などが行われ、その後、遺伝子検査を行うため検体を市の衛生研究所へ運び出すまでの手順を確認しました。 こうした訓練が行われるのは5年ぶりだということです。