【強盗致傷容疑】路上で男性の顔を殴る蹴る→財布奪って逃走か…27歳と29歳の男を逮捕 通行人と警察が取り押さえる
テレビ高知
22日未明、高知市の路上で男性に暴行を加えて怪我をさせ財布を奪った強盗傷害の疑いで、香川県の男二人が逮捕されました。 【写真を見る】【強盗致傷容疑】路上で男性の顔を殴る蹴る→財布奪って逃走か…27歳と29歳の男を逮捕 通行人と警察が取り押さえる (野中麟太郎 記者) 「現場の商店街です。通報によりますと男性は顔から血を流して倒れていたということです」 逮捕されたのはいずれも香川県高松市の自称会社員佐々木夢翔(ささき・ゆめと)容疑者(27)と自称建設業寺内浩輝(てらうち・こうき)容疑者(29)です。 高知警察署の調べによりますと2人は22日午前1時20分ごろ、高知市帯屋町の路上で40代男性の顔を殴る蹴るなどしてケガをさせ、財布を奪った、強盗傷害の疑いが持たれています。 通りかかった2人の男性が止めに入ると、佐々木容疑者と寺内容疑者は逃走。男性らが追いかけて佐々木容疑者を取り押さえ、その後、駆けつけた警察官が、寺内容疑者を取り押さえたということです。男性は顔面打撲のケガをしていて、病院で治療を受けているということです。 2人の認否について警察は「捜査に支障をきたす」として明らかにしていません。2人は酒を飲んでいたということで、警察が詳しい経緯を調べています。
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