大谷翔平『7月第1打席』で二塁打、先制ホーム…メジャー通算500打点&2戦ぶり27号アーチにも期待
◇2日(日本時間3日) 大リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(ロサンゼルス) ◆大谷翔平、キャッチされたと思いきや…二塁打に【動画】 ドジャースの大谷翔平選手は「1番・指名打者」でスタメン出場。月間12本塁打をマークした6月から月替わりした初戦で、1回の第1打席は左二塁打だった。二塁打は10試合ぶり。 オープナーとして先発したダイヤモンドバックス左腕マンティプライに対し、1ボール1ストライクから内角球を逆方向へ打ち上げた。左翼手は滑り込だが、グラブには収まらず。大谷は一塁を回って再加速し、スタンディングダブル。2死後、4番のT・ヘルナンデスの一打で先制のホームを踏んだ。 大谷は6月、尻上がりに調子を上げて26試合出場、打率2割9分3厘(99打数29安打)、12本塁打、24打点。大リーグ公式サイトから1日に6月のベストナインに相当する「チーム・オブ・ザマンス」のDH部門に選出された。 大谷はこの試合の前までリーグトップの打率3割1分6厘(323打数102安打)、26本塁打、62打点。日本選手3人目のメジャー通算500打点にあと1としている。2戦ぶり27号アーチにも期待がかかる。
中日スポーツ