市場にあまり出回らず“幻のミカン”とも…市木オレンジの収穫が最盛期 夏ミカンと温州ミカンを交配 三重
三重県紀宝町で、“幻のミカン”とも呼ばれる「市木オレンジ」の収穫が最盛期を迎えています。 【動画で見る】市場にあまり出回らず“幻のミカン”とも…市木オレンジの収穫が最盛期 夏ミカンと温州ミカンを交配 三重 市木オレンジは、夏ミカンと温州ミカンを交配させ、ジューシーな果肉と爽やかな風味が特徴の品種で、市場にあまり出回らないため幻のミカンとも呼ばれています。 紀宝町鵜殿の石本果樹園では、2008年から本格的に栽培を行っていて、爽やかな香りが漂う農園で、従業員が一つ一つ丁寧に収穫していました。 2024年は天候に恵まれ、例年通り酸の抜けが良く、甘くておいしい果実が育ったということです。 収穫作業は3月中旬まで続きます。