北海道で約50年にわたり営業してきた『西友』が撤退 札幌にある9店舗すべてが営業終了 大勢の利用客が見届ける中で店のシャッターが閉じられる イトーヨーカ堂も撤退した北海道で大きく変化するスーパーの勢力図
日本経済大学 西村尚純教授 「お店の看板が変わるだけで、実質的な変化はない。特段の不便を感じることはないと思う」 ただ、西村教授は地方から撤退し、札幌に大きな店が集中すると、地方では“買い物難民”が発生する可能性があるとも指摘しました。 勢力図が変わろうとしている道内のスーパー業界。今後、私たちの生活にどんな影響が及ぶのでしょうか。
◇《寺﨑結加記者・中継リポート》 先ほど「西友旭ヶ丘店」では、閉店のセレモニーが行われ、店長が、集まったお客さんに向けて挨拶の言葉を送りました。 西友の北海道内での店舗の営業は、9月30日をもって、すべて終わりました。こちら現場は、お客さんから「ありがとう」という大きな声や拍手に包まれていました。
北海道放送(株)
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