「海に眠るダイヤモンド」池田エライザ、歌唱シーンは脚本家・野木亜紀子からの「挑戦状だと思っていました」母の存在に感謝
野木:ありがとうございます…! (スタッフからの質問メモを読んで)『ほかの人を演じてみたかった』とかありますか?
池田:当て書きしてくださっていますよね? なので、変わっちゃったらキャラクターも変わるんだろうなと。私が朝子だったらどうなるんだろう…。前髪、とめるのかな?
野木:全員当て書きしているので、 もし池田さんが違う役だったらもっと違う書き方をしているはず。朝子の前髪は、花ちゃんが演じているからああなっているのよ(笑)。
土屋:賢将も清水さんじゃないと! って感じですし、みんなそれぞれの役が一番ハマっているよね。
池田:そうですね、改めてリナでよかったなって思います。本作は何度でも見返してもらうことで楽しめる要素もたくさん。みんな言わないだけでそれぞれ背負っているものがあって。でも、それをお芝居では実はそんなに隠していないので、何度見てもきっと面白いと思います。
土屋:私も百合子を演じることができて幸せです。視聴者の皆さんには、物語の中に散りばめられたダイヤモンドを拾いながら楽しんでもらえたらうれしいです!
野木:そういっていただけてうれしいです。改めて演じていただいてありがとうございます! 最後まで見て、また始めから見てもらうと新たな発見があるかもしれません。最終回まで激動の展開が続きますので、お見逃しなく!
日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」最終回2時間SPは12月22日(日)よる9時~10時50分(56分拡大)