京本政樹（2018年9月撮影）

　俳優京本政樹（65）が21日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。番組冒頭に打ち合わせなしで出世作の時代劇「必殺仕事人」のパフォーマンスを披露した。 　京本は冒頭に屋外で、自身が演じる「組紐屋の竜」のパロディーとして、番組キャラクターまんぷく昼太郎に組紐に投げ付けた。組紐が飛ぶ特殊効果の映像も挟まれると、昼太郎は着ぐるみから小さなフィギュアに入れ替わり、京本はそのボディを締め上げるパフォーマンスを披露。ただその直後、首を振って納得いかない素振りをした。 　MCハライチ澤部佑（38）の紹介を受けて大きな拍手の中、スタジオに入場すると、京本は「オープニングからああいうことやらせるの勘弁してくれます」と話し「違う違う、だって出る直前に急に説明しに来たんだよ」と抗議モードで文句を言い始めた。 　とはいえ京本は「言ってくれたら、本物の手袋とかもってきたのに」と会場を喜ばせて、小さな声で「よろしくお願いします」と周囲にあいさつした。「きゃー、お願いすればよかったのに」とMC神田愛花（43）はノリノリで両手で口を押さえた。 　そこでMCハライチ岩井勇気（37）が「事前に言うとNGになる可能性もありますからね」と会場の笑いを誘うと、京本から「いいね～、いいね」とにこやかな表情でホメられ、澤部が「岩井がハマりました」と実況した。