安田顕がアイデアの天才・平賀源内役に、横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう」
横浜流星主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」に、安田顕が出演することが明らかになった。 【画像】NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」より、安田顕演じる平賀源内がエレキテルを調整する様子。(他3件) 森下佳子脚本による「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、江戸のメディア王として時代の寵児となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を主人公とした“痛快エンタテインメント”。安田は、あふれるアイデアで日本の未来を変える希代の天才・平賀源内を演じる。本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家などさまざまな顔を持つ源内は、先進的なアイデアを次々と思い浮かべては実現のために日本各地を巡り、成功と失敗を繰り返す。その発想に惚れ込んだ田沼意次(渡辺謙)は、源内に特命を託す。蔦重(横浜)も地元・吉原に再び客を呼び寄せようと、江戸の有名人である源内に仕事を依頼すべく接触を試みる。 安田は「脚本の森下佳子さんから、お声がけいただいたと伺っています。そんな嬉しく冥利に尽きることはありません。心して、演じさせていただきます」と喜びを語る。源内を演じた感想を「天才と呼ばれる人たちは周りから見た時、ちょっと違うというか。会話がちょっとズレつつも、ユーモアに溢れ、愛嬌のある方だったのかなと解釈しています。なにがあっても、生きていくのですから。どうせなら、楽しく向き合いませんか、と。そんなことを思わせてくれる作品です」とコメントした。 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、来年1月5日にNHKで放送スタート。 ■ 安田顕コメント 脚本の森下佳子さんから、お声がけいただいたと伺っています。そんな嬉しく冥利に尽きることはありません。心して、演じさせていただきます。 横浜流星さんと初めてご一緒しました。真面目、実直でいながら、やんちゃな匂いもする魅力あふれる方。そんな印象を抱いています。あと、渡辺謙さんとご一緒できるのは、やはり光栄至極です。 理由は、言わずもがな! (平賀源内を演じてみて)天才と呼ばれる人たちは周りから見た時、ちょっと違うというか。会話がちょっとズレつつも、ユーモアに溢れ、愛嬌のある方だったのかなと解釈しています。 なにがあっても、生きていくのですから。どうせなら、楽しく向き合いませんか、と。そんなことを思わせてくれる作品です。 些細でも重大でも、軽妙洒脱に。奥歯噛み締めて、涙堪えて、人に優しく。「てやんでえ!べらぼうめ」。 「べらぼう」、是非、ご覧ください。