観光交流人口の増加に向け新たなスポットの誕生です。垂水市に複合型のグランピング施設がオープンしました。 垂水市の宮脇海岸公園にオープンしたのは「THOUSAND GARDEN TARUMIZU」です。オープンセレモニーには、県や市の職員、地元の小学生も駆けつけました。トレーラーを活用したグランピング施設はカジュアルな雰囲気のキュービックタイプと、ラグジュアリーな雰囲気のラウンドタイプの2種類あります。 錦江湾や開聞岳など鹿児島の大自然を堪能できます。 　垂水市は市外から訪れる観光交流人口を200万人に増やすことを目指しています。施設のコンセプトは「まちと繋がり、まちで育む」。観光客と繋がりを持てる新たなスポットになりそうです。 (垂水市・尾脇雅弥市長) 「このロケーションを生かしながら多くのみなさんが思い出を作っていただく場所にできれば」 垂水市には2023年、県内初の外資系のホテルがオープンしていて地域経済の活性化が期待されます。