第93回選抜高校野球 八戸西選手ら市長を表敬 「甲子園で校歌を」 /青森
3月に開幕する第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に21世紀枠で出場する八戸西の選手らが3日、八戸市の小林真市長を表敬訪問した。選手らは初のセンバツに向け「甲子園で校歌を歌いたい」と抱負を語った。 この日は選手8人と小川貴史監督や渡辺学校長らが市役所を訪れた。小川監督は「皆さんに勇気を与えられるようなプレーで明るいニュースを届けられるよう戦いたい」とあいさつ。エースの福島蓮投手(2年)も「これまで支えてくれた方々へ感謝の気持ちを持ち、勝利報告ができるよう頑張りたい」と語った。 小林市長は「皆さんの決意を聞いて頼もしく思った。勝ちを重ねていけるよう頑張ってほしい」と激励。表敬後には市役所にセンバツ出場を祝う看板が掲げられた。【南迫弘理】