広島が大勝(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

[4.24 ルヴァン杯2回戦 奈良 0-6 広島 ロートF] 　サンフレッチェ広島(J1)は24日、ルヴァンカップ2回戦で奈良クラブ(J3)と対戦して6-0で勝利した。ミヒャエル・スキッベ監督のもとで公式戦16試合負けなしとなっている。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 　奈良は直近のリーグ戦からスターティングメンバーを8人変更。一方の広島は4人を変更し、DF細谷航平がプロデビューを果たした。 　奈良は前半37分、MF西田恵が負傷交代を余儀なくされFW関口智也がピッチへ。直後には広島が決定機を作ってFW加藤陸次樹がシュートするも、ゴールカバーに入ったMF神垣陸にクリアされた。 　それでも先制したのは広島だった。前半43分、FW松本泰志のヘディングパスに反応したMF柏好文がゴールネットを揺らした。広島は後半3分、柏のクロスをFW大橋祐紀がダイレクトボレーで合わせて追加点。同7分にはMF越道草太が獲得したPKをMF満田誠が決め、3点のリードを獲得した。一方の奈良は同28分、16歳のFW関口智也がGK大阪敬介に足裏でタックルし、一発退場となる。 　広島はその後、後半44分にMF東俊希、同アディショナルタイムにFWピエロス・ソティリウが得点。最後はMFマルコス・ジュニオールがPKでゴールラッシュを締めて6-0で勝利した。3回戦では東京ヴェルディと対戦する。