（Ｃ）九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会

TVアニメ『ダンジョン飯』に登場するチルチャックがグッドスマイルカンパニーのデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズにラインナップ入り。2024年2月15日（木）から予約が始まっている。 【関連画像】「ねんどろいど チルチャック」の画像を見る（画像7点） アニメ『ダンジョン飯』は九井諒子の同名漫画が原作。モンスターや人間以外の種族が存在するファンタジー世界が舞台だ。 冒険者ライオス一行はダンジョン深部でレッドドラゴンに破れ、ライオスの妹ファリンを食われてしまう。ファリンの最後の魔法でライオスたちは地上に飛ばされるが、所持金や装備の大半を失ってしまった。ファリンが消化されきる前に蘇生させるため、ライオスは「ダンジョン内のモンスターを食糧にして進む」ことを決意する。 チルチャックは愛らしい外見だが超毒舌なハーフフット。 五感が優れており、建物の構造や罠の所在をいち早く察知するなど迷宮攻略の生命線を担う。宝箱や扉の開錠もお手のもの。 皮肉屋でなじり合いでは負け知らずだが、パーティーの中では子供扱いされている。 「ハーフフット」は『ダンジョン飯』独自の種族。手先が器用で男性の平均身長が1メートル前後、平均寿命は50歳。チルチャックは29歳、ハーフフットとしては年かさであり、実は組合の顔役でもある実力者だ。ちなみにライオスは28歳、実年齢でも人間換算でもチルチャックの方が年上である。 なおハーフフットに近い存在の種族はファンタジー作品によく登場するが、商標などへの配慮で各作品の独自名称である場合が多い。公式ファンブック『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者ファンブック』でも、そのことをネタにしている。 「ねんどろいど」はグッドスマイルカンパニーが展開する、アニメやゲームのキャラクター、実在の人物などをかわいくデフォルメしたフィギュア。全高約10センチ。 首・肩・足の付け根が可動。肘・膝は動くタイプと、パーツ差し替えで曲げた状態を再現するタイプがある。 2006年に展開開始、2024年現在2300種以上が発売済み＆発売予定の超人気シリーズだ。 「ねんどろいど チルチャック」の表情パーツは「真顔」「呆れ顔」「怒り顔」の3種。 オプションパーツとして「ピッキングツール」「ミミックの足」「宝虫入り宝箱」「大サソリと歩き茸の水炊き入りお茶碗」「お箸」なども付属する。 2024年2月15日（木）から予約が始まっている。グッドスマイルカンパニーの公式通販及びパートナーショップでの予約が確実だ。 「GOODSMILE ONLINE SHOP」では特典として「マンドレイクのかき揚げ＋持ち手」パーツも付属する。 ライオス・マルシル・チルチャック・センシからなる、ファリン救出のための主役パーティ。ねんどろいどではすでに3人までが予約開始されており、残ったセンシも製作進行中だ。4人を揃えたい方はぜひチェックを！ （Ｃ）九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会