駒大・篠原倖太朗が1区区間賞!創価大が2位、城西大が3位、V候補の國學院大、中大が17位、19位と出遅れる/箱根駅伝
◇第100回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第100回箱根駅伝の1区は駒大の篠原倖太朗(3年)が区間歴代2位となる1時間1分02秒で走破し、区間賞を獲得した。 箱根駅伝1区通過順位をチェック! レースは序盤で駿河台大のレマイヤン(1年)、駒大の篠原、青学大の荒巻朋照(2年)、中大の溜池一太(2年)が抜け出す展開になった。 中盤で荒巻と伊地知が離れ、篠原とレマイヤンの一騎打ちに。18km手前でレマイヤンが遅れ、篠原の独走状態になった。篠原は後続を突き放し、前回の4区から続く学生三大駅伝の連続トップ中継を「22」に伸ばした。 5位集団は國學院大、青学大、駿河台大をとらえ、創価大の桑田大輔(4年)が23秒差の2位で好スタート。3位以下は城西大、日大、東海大、駿河台大、帝京大、明大、青学大と続き、順大までがシード圏内で中継。上位13校が1時間1分台という超ハイペースとなった。 優勝候補の國學院大と中大はそれぞれ17位、19位と大きく出遅れた。
月陸編集部