中川大輔、主演舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」初日迎え「圧倒的な充足感がある」
俳優の中川大輔が12日、東京・池袋のサンシャイン劇場で主演を務める舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」(演出・上田誠氏、同所で29日まで)の初日前会見に共演の八木莉可子、乃木坂46の清宮レイらと出席した。 万城目学の小説が原作。2浪を経て京大に入学した安倍(中川)は、怪しい先輩の誘いと早良(八木)への一目ぼれに任せ、サークル「京大青竜会」に入る。そこでは謎の競技・ホルモーが行われていた―。 中川は、40日間の稽古を経てこの日、初日を迎えることから「圧倒的な充足感がある。いい状態で本番に臨めると思います。全公演全力で乗り越えます」と自信をのぞかせた。 八木は、本作が舞台初挑戦。「私は滋賀出身なので、ずっと京都の大学生になりたいという夢があったんです。なので今回京大生役を演じられてうれしいです。ぜひ青春群像劇に注目して欲しい」と呼びかけた。 東京公演後は、5月に大阪でも上演される。
報知新聞社