【マイルCS予想印まとめ】セリフォスとシュネルマイスターの2頭に支持が集中 3番手筆頭はナミュール
二強で本命印分け合う
2023年11月19日に京都競馬場で行われるマイルCS(GⅠ・芝1600m)。予想の上ではセリフォスとシュネルマイスターの再戦をどう見るか、そして3番人気候補のソウルラッシュ、エルトンバローズ、ナミュールといった面々から何を選ぶかが焦点となりそうだ。SPAIA予想陣6人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【マイルチャンピオンシップ2023 データ分析】差しが6勝も後ろ過ぎると問題あり!? 前走クラス別成績などデータで徹底分析(SPAIA) 本命印が3つと最も多かったのはシュネルマイスター。東大ホースメンクラブは「前走毎日王冠で0.5秒差以内の負けは好データ」と述べており、レースでも流れが向かないなか上がり3F33秒3の脚で3着に入った内容を評価している。 対するセリフォスも本命2つ、対抗3つと厚い支持を受けた。データ予想の門田光生氏によると「4歳」、「追分ファーム生産」が好データとのこと。安田記念3着以内からの直行はここ10年で、15年モーリスが優勝、20年インディチャンプ2着と好成績が並ぶ。セリフォス自身も中9週以上は【3-1-0-2】で休み明けも苦にしなさそうだ。 編集部競馬班はナミュールを推す。春のGⅠは道中の不利で2戦とも大敗を喫したが、今回は大外枠で接触が起こる可能性は低い。外伸びの馬場になるようなら二強に割って入っても不思議ない。6名中5名が印を回しており、3番手候補の筆頭だ。押さえておきたい。 AI予想エンジンKAIBA ◎シュネルマイスター ◯セリフォス ▲ソウルラッシュ △レッドモンレーヴ ×エルトンバローズ 京都大学競馬研究会 ◎セリフォス ◯シュネルマイスター ▲ナミュール 東大ホースメンクラブ ◎シュネルマイスター ◯エルトンバローズ ▲セリフォス △ナミュール ×ジャスティンカフェ 坂上明大(血統分析) ◎シュネルマイスター ◯セリフォス ▲ナミュール △ソウルラッシュ ×エルトンバローズ ×レッドモンレーヴ ☆ダノンザキッド 門田光生(データ予想) ◎セリフォス ◯ナミュール ▲レッドモンレーヴ △シュネルマイスター ×イルーシヴパンサー 編集部競馬班 ◎ナミュール ◯セリフォス ▲セルバーグ △シュネルマイスター
SPAIA編集部