しめ縄作り 天草では1年を通して飾る家庭が多い【熊本】
テレビ熊本
神棚や玄関に飾る正月用の『しめ縄作り』が天草市で行われています。 しめ縄を作っているのは、天草市シルバー人材センターしめ縄部会の16人です。 地元の農家から集めた稲ワラを機械でたたいて柔らかくし、きれいなワラだけを選別。 そして、長さや重さを揃え、丁寧に作っていきます。 天草では1年を通して、しめ縄を飾る家庭が多いため、力を込めてしっかりと丈夫に作ります。 最後に、伊勢エビや扇などの飾りをつけたら、完成です。 神棚用と玄関用 計7種類あり、地元JA関係の販売店ほか、天草市内の商店などで販売します。 このしめ縄作りは、6000本を目標に、12月20日ごろまで続けられるということです。
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