渡部篤郎演じる法廷画家が弁護士・杉本(田中要次)を殺害!ミコ(篠原涼子)がアリバイの証人に『イップス』第5話犯行シーン解禁
篠原涼子とバカリズムがW主演を務める、金9ドラマ『イップス』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分)の第5話(5月10日(金)放送)より、渡部篤郎演じる法廷画家・板野恭二の犯行シーンが解禁された。 【写真】今回の犯人・法廷画家の板野恭二役を演じる渡部篤郎 本作は、イップスに陥り“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)と、“解けなくなってしまった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)が、たまたま遭遇した事件を解決していくミステリーコメディ。森野をモデルとした小説を書くため、密着取材を理由に事件現場を訪れたミコが今回も首を突っ込んでいく。 今回の事件現場となるのは裁判所。法廷画家の板野恭二(渡部篤郎)が、弁護士の杉本浩紀(田中要次)を裁判所の屋上から突き落として殺害してしまう。 板野は15年前に画家として芽が出てきた頃に支えとなっていた妻を交通事故で亡くし、それからは思うように絵が描けなくなっていた。妻を亡くしてから、事故加害者の弁護を担当した杉本への復讐をずっとうかがっていた板野は、久しぶりに再会した杉本を裁判所の屋上に呼び出して突き落とす。 しかし、事件と同時刻、ミコの弟・慧(染谷将太)が弁護を担当する案件の裁判が行われていて、板野は法廷画家として傍聴席にいた。ミコと運転手の坂浦(渡辺大知)もその裁判を傍聴していたことから、ミコが板野のアリバイの証人に。そのため、意気揚々と事情聴取していた森野ともめ始める。 現場の状況と杉本の素性から怨恨による殺人の可能性が高いとされ、ミコと森野は容疑のかかった板野に話を聞く。しかし、板野は「殺意と恨みは違う」と容疑を否認。だが何よりも、とても容疑がかかっているとは思えない板野の余裕な態度に、森野は引っかかっていた。 法廷画家のゆがんだ復讐心が引き起こす今回の事件、ヒントとなるのは“観察眼”。本編で出てくる“あるモノ”が犯人を追い詰めることになるのだが、どのようにトリックが見破られるのか。また事件の一方、ミコと森野の“絶不調バディ”が分裂の危機に…。
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