松竹新喜劇が初の演目総選挙で１１月の大阪松竹座公演演目を決定
「松竹新喜劇１１月公演」が１１月１６日から２４日まで大阪松竹座で上演されることになり、２幕目の演目を一般投票で決める「松竹新喜劇演目総選挙」を実施することが２６日、分かった。 松竹新喜劇で演目総選挙を行うのは初。「駕籠や捕物帳」「お祭り提灯」「一姫二太郎三かぼちゃ」「人生双六」など松竹新喜劇の代表作１０演目から投票を募り、１位の演目を１１月公演で上演する。 候補作は時代劇の「駕籠や捕物帳」「お祭り提灯」「寿祝う四海波」「お種と仙太郎」「色気噺お伊勢帰り」、現代劇の「一姫二太郎三かぼちゃ」「人生双六」「愚兄愚弟」「下積の石」「大人の童話」。 投票は、２６日正午から５月１９日午後６時まで「松竹新喜劇演目総選挙」専用ＷＥＢ応募フォーム（ｈｔｔｐｓ：／／ｆｏｒｍｓ．ｇｌｅ／ＴＶａＡｖ１ｇｋｙｒｉＭＳ９５ＷＡ）か、「松竹新喜劇 喜劇発祥１２０年」公演期間中（５月１０～１９日）の大阪松竹座劇場内で。 投票者から抽選で５組１０人を「松竹新喜劇１１月公演」に招待する。 「松竹新喜劇１１月公演」の１幕目は、茂林寺文福・舘直志合作の人情喜劇「砂糖壷」（わかぎゑふ・演出）を上演。
