自民党県連 次期参院選 元参議院議員の平野達男氏擁立へ【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
自民党岩手県連は来年夏の参議院選挙に元参議院議員の平野達男氏を擁立することを決めました。 これは21日開かれた自民党県連の常任総務会で決まったものです。 平野氏は北上市出身の70歳で参議院議員を3期務め、民主党政権時代には復興大臣などを歴任しました。 当時の民主党を離党後、2019年の選挙では自民党の公認で立候補立憲民主党の横沢高徳氏に敗れています。 また、21日は空席となっていた県連会長に衆議院議員で党総務会長の鈴木俊一氏の就任が決まりました。 自民党県連は平野氏の擁立について今後、党本部に上申し、年明けにも平野氏本人が記者会見を開く予定です。